はとバスの乗り場として有名な東京丸の内。その歴史は古く、1890年に今の場所・土地がかわれたそうです。その当時は何もない平地。今では東京の中心でもあり、はとバスの乗り場としても栄えています。
1937年、東京駅前広場は帝都の玄関口として乗降客で混雑していた上に、震災後は自動車や市電・バス等の路面交通量も増え続け、歩行者にとっては危険な状態となっていました。それにともなう交通不安を解消するために、地下道がつくられることになりました。このころはまだ乗り場どころか、はとバスもまだありません。
竣工当日(朝日新聞には「地下に潜る丸ビルマン、けふから濡れずに東京駅へ」と掲載されています。
はとバスの乗り場として有名な丸の内は、明治23年の丸の内払い下げから100年を迎えることとなりました。記念行事として写真展の開催などのほか、丸ビルでもいろいろな催事が行われました。
大正12年2月の竣工以来、70年余を経て経年劣化が進み、部分的な補修や改修では充分な耐震性能を確保できないことを理由に、建替えを決定し、平成11年、着工することとなりました。
今やはとバスにすればなくてはならない乗り場のひとつです。
はとバスの乗り場で有名な新宿駅。私は新宿と聞くだけで”ザ・都会”というイメージを持ちますね。はとバスの乗り場の新宿を見ます。
新宿営業所:JR新宿駅「東口」ルミネエスト1階です。
新宿駅東口の駅ビル「マイシティ」は2006年4月1日より「ルミネエスト」と名称が変わりました。意外と知られていない情報です。
新宿駅(しんじゅくえき)は、東京都新宿区と渋谷区に跨る東日本旅客鉄道(JR東日本)、小田急電鉄、京王電鉄、東京都交通局(都営地下鉄)、東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。東京都交通局・東京地下鉄の駅番号はS-01(新宿線)、E-27(大江戸線)、M-08(丸ノ内線)になります。もちろん、はとバスの乗り場としても使われています。
新宿駅という駅名は、江戸時代に甲州道中(甲州街道)の日本橋と高井戸の間に新しく作られた宿駅で、「内藤新宿」が由来となっています。
新宿に鉄道の駅、乗り場ができたのは、1885年に日本鉄道により赤羽〜品川間の路線(現在のJR山手線)が開設された時なんですが、この時は新宿と言っても町外れに駅が設けられたためにほとんど利用がない事もあったと伝えられていて、平日でも利用客はごくわずかで、雨の日など利用客が0人の時もあったそうです。
今では考えられないですね。はとバスの乗り場として今でこそ活躍しえいますが利用客が0にはびっくりです。はとバスで盛り上げましょう。
はとバスはこのほど、団塊世代をコアターゲットとして、歌声喫茶や夏野菜収穫体験、ダリア園見学を盛り込んだ1泊2日の宿泊、はとバスコース、「志賀高原うたごえライブと夏野菜収穫まつり」を1回限定で発売しました。これは「昭和オールデイズ&プチ田舎体験」をコンセプトに、同社が団塊世代への訴求ポイントと捉える旅行や音楽、園芸・ガーデニングなどの要素を盛り込んだもの。現地での歌声喫茶は、当時の草分け的存在である新宿の「灯(ともしび)」をルーツに持つ、「ともしびグループ」のメンバーが出張するサービス「出前歌声喫茶」を利用します。このはとバスコース、旅行代金は1泊2日で、2名から4名1室の場合1万7800円。「宿泊はとバスコース・夏」。団塊の世代というと私の親がそのせだいだろうか。やっぱりこの世代にとってはこのはとバスコースものすごく懐かしいコースなんでしょうね。団塊の世代とよばれる世代の方々が頑張ったからこそ今の日本があると言っても過言ではありません。そんな方々にたっぷりこのはとバスコースで癒されてほしいですね。懐かしいはとバスで行きましょう。